カメラ初心者必見!撮影が上手くなるための鉄則とヒント

テクニック

カメラを初めて買ったばかりの皆さん、おめでとうございます!
カメラの魅力にハマり、もっと上手くなりたいと思う気持ちは、とても素晴らしいことです。

このブログサイトでは上手くなるための情報を一つ一つ紹介させて頂いてます。
今までは「マニュアル操作」「構図」など基本的な操作をお伝えしてきました。
まだご覧になっていない方はコチラも併せてご覧ください。

マニュアル操作と構図をまだ学んでいない方はコチラの記事をご覧ください。
【初心者必見!スマホだけでも学べる写真上達講座・構図編】
https://hikomaru-photo.com/?p=31

【初心者必見!スマホだけでも学べる写真上達講座・構図編】
https://hikomaru-photo.com/?p=38

今回は、初心者カメラマンが上達するための3つのポイントをご紹介します。

1. 情報収集
まず、カメラや写真の基礎知識を身につけることが大切です。
カメラの各部の名称や役割、「シャッタースピード」「絞り(F値)」などの基本設定、構図や露出の考え方など、まずは押さえておきたいポイントをまとめておきましょう。今後露出に関してもお伝えしたいと思っております。それまでの間、1冊ほど初心者向けの本を買って読んでおいた方が良いかと思います。

本で学ぶメリットは操作方法から一連した流れで学べます。

ピンポイントで技術を学びたい時は、このサイトのようなブログや動画を検索すれば簡単に情報も引き出せます。
また、写真の歴史や著名なカメラマンの作品など、写真の文化や芸術性についても知ることで、写真に対する理解が深まります。

情報収集には、書籍やWebサイト、写真教室などさまざまな方法があります。
自分に合った方法で、自分に必要な知識を身につけていきましょう。

2. 撮影回数をこなす
カメラの使い方を覚えたら、あとはひたすら撮影をしていくことです。撮影する対象や場所は、日常生活の中で身近なものから始めましょう。

家族やペット、食べ物、風景など、自分が好きなものや興味のあるものを撮ることで、カメラの操作や構図の考え方が自然に身についていきます。
また、撮影した写真は、後から見返して自分なりに評価してみましょう。良いと思った写真とそうでない写真を比較することで、自分の課題が見えてきます。

3. 良いと思った写真のマネをする
プロのカメラマンや、SNSで活躍するフォトグラファーの作品を参考にするのも、上達の近道です。特に自分が好きなジャンルの写真を撮っている人の作品は、ぜひじっくりと観察しましょう。

構図や露出、色味など、自分なりに分析し、自分の写真に取り入れてみると、表現の幅が広がります。また、写真の投稿サイトやコミュニティに参加し、他のカメラマンの作品と交流するのも、刺激になります。

経験談

私がウェディングフォトの仕事を始めた際、やはり参考にするのは諸先輩方の写真を見る事でした。そしてインスタグラムでウェディングフォトの写真を見て、すぐにマネできそうなポージングや構図であればすぐに練習して自分に落とし込むようにしました。写真を見ただけでは自分の中に撮影するためのネタを積み重ねる事が出来ないので、身に着けるために実践は欠かせません。

インプットとアウトプットの繰り返しです。ビジネス用語でもおなじみの言葉ではありますが、学んで実践する事と数をこなす事が重要です。

とあるカメラマンのセミナーに行った時、そのカメラマンさんに自分がウェディングを撮影しててもっと上手くなりたい旨を話した際に言われたのは「100組撮影すれば上手くなるよ」との事。当時はコロナかという事もあり100組まで到達するのに3年もかかってしまいました。しかし、駆け出しの頃に比べたら格段にレベルは上がっている事は実感してます。

その3年間の間はウェディングだけじゃなく、自分の作品撮りで色々な構図を撮って、そこで身に着けたものをウェディングに反映させてもいました。

 

まとめ
初心者カメラマンが上達するためには、「情報収集」と「撮影回数」の積み重ねが欠かせません。また、良いと思った写真のマネをすることで、自分の表現力を高めることができます。

ぜひ、上記のポイントを参考に、カメラと写真を楽しみましょう!

●ポイントを踏まえた具体的なアドバイス
以下に、上記のポイントを踏まえた具体的なアドバイスをいくつかご紹介します。

➡情報収集
 カメラの取扱説明書をよく読み、各部の名称や役割を覚えましょう。初心者向けの書籍やWebサイトを参考に、カメラの基本設定や構図の考え方などを学びましょう。写真教室やワークショップに参加して、プロから直接指導を受けるのもおすすめです。

➡撮影回数をこなす
 毎日少しずつでもいいので、撮影を習慣づけましょう。同じ場所や同じ対象でも、時間帯や天候によって印象が変わるので、いろいろなパターンで撮影してみましょう。撮影した写真は、SNSや写真共有アプリで他の人と共有するのも良いでしょう。

➡良いと思った写真のマネをする
 構図や色味、光の使い方など、具体的に何が良かったのかを分析しましょう。自分のカメラやレンズで再現できるように、いろいろな設定を試してみましょう。マネをするうちに、自分の感覚や表現力が磨かれていきます。

これらのアドバイスを参考に、ぜひカメラと写真を楽しく学んでください。

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